【特別企画】全国ツアー開催!対談インタビュー掲載 〜GRe4N BOYZのライブの魅力〜

2024.6.20



オリジナルの映像表現や舞台的な演出を駆使し、独自のエンターテイメント空間を作り上げているGRe4N BOYZのライブ。

6月22日、埼玉・和光市文化センターを皮切りに幕をあける全国ツアー『“The CUBE”〜何処かに広がる大きな声が〜』を前に、GRe4N BOYZのリーダー・HIDEと、ライブの脚本と劇演出を務める庭月野さん(通称・庭さん)の対談が実現した。

始まりから変遷、熱いこだわりや意外な裏話まで、ふたりの貴重なトークからGRe4N BOYZのライブの魅力を紐解く。

■物語とライブを行ったり来たりする没入体験を作っていきたい

 ーーまず、どのような経緯で現在のようなかたちのライブが出来上がっていったんですか?

 

HIDE「一番初めは、当時発売されたニンテンドーDSのゲーム『HUDSON X GReeeeN ライブ!? DeeeeS!?』でした。もしGReeeeNがライブをやったらどうなるかを味わうことができるゲームだったんですけど、その時に初めてモーションキャプチャーという表現方法を知って。初めてのファン感謝祭イベント『緑一色歌合戦』で取り入れてみたんです。当時は、黒い画面に線だけという状態での登場でしたけど、観ているお客さんがすごく盛り上がってくださったので、『ちゃんと盛り上がるんだ!』という気付きがあって。そこから、徐々にいろんな要素が加わっていきました。ストーリーをしっかり考え出したのは『ダンジョン』(『GReeeeNと不思議のダンジョン〜失われた古代魔法を求めて〜』からかな。庭さんが参加するようになったのもその頃でしたよね」

庭月野「僕は『ダンジョン』の次の『ももがたり』(『GReeeeNと不思議のももがたり~おこしにつけたきびだんご~』)からです。『ダンジョン』から『不思議の~』シリーズが始まって、冒険ものになっていったんですよね」

HIDE「みなさんに楽しんでいただくことや、新しいエンタメを考えていくうちに、映画や舞台の要素も含めていろんなものが混ざっていけば面白いんじゃないかとスタートしました。そのためには、僕たちだけで考えるより、庭さんのようなプロの方に入っていただいたほうが面白いものが作れるなと」

庭月野「僕の本業は映画監督なので、音楽ライブの演出経験はなかったんですけど、それまでの自分の知識と経験を組み合わせればなんとかできるかなと思って引き受けました。最初の頃に大変だったのは、演出面というよりメンバーのキャラクターを掴むことでしたね。僕がかっちりお話を作るというより、メンバーの感性をちゃんと入れたいと思っていて。例えば、打合せの中でメンバーがーー特にHIDEさんやnaviさんが多いんですけど、何か思いついてポロッと『こういうこともやりたいんですよね』というアイデアが出たり、用意しているお話と全然違うところからボールが飛んでくることが結構あるんです。でも、実はそれが本当に伝えたいことだったり、メンバーの歌詞のセンスに通じるものだったりするから、そういう感覚を大事にしたい。だから、メンバーが自由に投げてきたボールを何とか物語のかたちに収めて、その中で自由に動いてもらえるように舞台を整えるのが僕の役割です」

HIDE「脚本の内容もどんどんメンバーの意見を取り入れて、変わりますからね。同じ内容でも、言葉尻とか言い回しにこだわったり。そういえば今回naviが、ある職業に“さん”をつけるか言い切るかで1時間くらい悩んでましたよ(笑)。『“さん”をつけるかつけないかはめちゃ大事だから』『歯医者さんは歯医者さんだけど、警察官に警察官さんとは言わんやろ』とか言って」

庭月野「ははは! それは知らなかった。お芝居パートの撮影も独特だと思います。そもそもアーティストさんかつ歯医者さんなので、役者として扱うにはちょっと無理があるというか……」

HIDE「はははは! 大事なところですね」

庭月野「でも、そこがすごく面白いし、楽しいんですよ。一応台本はあるけど好きに言い換えてもらって大丈夫ですというふうに始めるので、皆さんの個性が出るんです。HIDEさんとnaviさんは結構上手にこなしてくれるんですけど、飽き症なのか、アイデアを思いついたらやってしまうタイプで、どんどん脱線していく(笑)」

HIDE「仰るとおり(笑)。僕自身は特に面白いタイプじゃないんですけど、他のメンバーは、最終的に何も用意してないところにポンッて置くと面白いことになるので。何か起きないかなって気持ちもあります」

庭月野「なるほど! 92さんはスポーツマンなのもあって、淡々と反復して改善していくタイプ。SOHさんはちょっと不器用で、ひとつ間違うと同じところで何回も間違ったりしちゃうんですけど、感情は一番込めてくれるんですよ。役者としてすごくいいので、一番感情を込めて伝えたいセリフはSOHさんに言ってもらっています。というふうに、皆さんそれぞれの個性を活かして演じてもらっているので、毎回皆さんの人間性が出ているんじゃないかなと思います」

HIDE「歌を歌うGRe4N BOYZと劇団GRe4N BOYZが行ったり来たりしていて、劇団員のほうが大根だっていう(笑)。いつかはバリバリにお芝居をこなせるようになりたいですけどね!(笑)」

庭月野「そういう意味では、『大脱走』(『GReeeeNと不思議な大脱走』)がひとつ転機でしたよね。尾田栄一郎先生に描いていただいたキャラクターを演じるというスタイルになった時に、キャラクターを用意してもらったほうが思い切ってやれるという感想をもらったので、昨年の『“The GAME”』でもキャラクターを設定しました。それまでは、メンバー自身が異世界に飛ばされて……みたいな話だったので」

 

 ーー毎回、ライブのコンセプトや世界観のアイデアはメンバーから生まれるんですか。

 

HIDE「はい。大枠のキーワードを庭さんに投げて、話し合いながら一緒に作っていきます。僕自身、日常生活を送っている中でいろんな面白いものに出会ったり、世の中の変化を感じたり、それに対してGRe4N BOYZがどう進化、変化していくかを考えながら、いろんなアイデアを練っています。過去の時代にはなかった価値観や、逆にリバイバルされた価値観がどんどん出てくるので、そこはちゃんとキャッチしていたいとは思っていますね。あとは、初めてライブに来ていただいた方にも楽しんでもらえることを大事にしながら、歌と同じように『今回のライブで何を伝えたいのか』という部分は、毎回しっかり考えています。既存の曲をたくさんやりながらコンセプトを見せるのはなかなか難しいですけど、物語とライブを行ったり来たりする没入体験を作っていきたいんです」

庭月野「ただ、メッセージが強すぎて押し付けにならないように気をつけていますね。例えば『頑張れ』と言いたいシーンでも、『頑張りすぎないことも大事だよね』という言葉を添えるとか。僕ら映像チームとしては、バランスを意識しているんですよ。大人から子どもまで楽しめて、歌もあって、というイメージ」

HIDE「メッセージの込め方は大事ですね。やっぱり“絶対悪”みたいなものをただ倒すというストーリーだと、ちょっと僕たちの歌詞の世界観と違うんですよ。見る立場によって、どちらが正義でどちらが悪かは変わってくる。それが世の中だと思っているので」

 

 ーーGRe4N BOYZの歌詞は、楽しいことだけではない日常を肯定しつつ、背中を押してくれる印象があります。

 

HIDE「そうですね。いろんなことがある中でも貫かなければならないことがあるだろうし、それが自分の目標なんだったらやらなきゃいけない瞬間は来る。自分が決めたなら頑張れ!って、そういうことを物語でも歌でも伝えていけたらいいなって」

 

■『“The GAME”』では、物語の中の登場人物のひとりという感覚を持ってもらいたかった

 ーー構成を考えてから、セットリストを決めていくんですか。

 

HIDE「そうです。物語の中で違和感なく組み合わせて、しかも去年と違うかたちをいかに作るかを毎回考えています」

庭月野「僕がお話を考える時点では、曲は想定しないようにしているんです。僕がセットリストを誘導してしまうのはおこがましいので、『ここでこの曲が欲しいです』みたいことは言わず、物語に合う楽曲をHIDEさんのほうで選んでもらって。逆にHIDEさんが考えたセットリストを見て、曲と繋がるように関連づけた言い回しを加えたり、ストーリーを変えたりすることのほうが多いですね」

HIDE「前後の物語で何が起きたかによって、曲の持つ力が変わっていくのが面白いんですよ。中盤から終盤のほうに行けば行くほど、たった1曲のバラードがぶっ刺さったりしますから」

 

 ーー昨年の『“The GAME”』は、まさにそういう体験だったと思います。ストーリーが展開するにつれて、メンバーが演じているキャラクターが明かされていったり、オーディエンスが関わったり、どんどん惹き込まれました。

 

庭月野「『“The GAME”』では、プレイヤーは観客のみなさんでもある、というメッセージを込めたかったので。GRe4N BOYZは男性4人だけど、物語の主人公は小さい子どもでもあり、女性でもあり、おじさんでもある……と感じてもらうための仕掛けを考えました。打合せの中でHIDEさんから『誰に向けてメッセージを伝えたいのか』という話が出てきたんですよね。多様性というか、いろんな年齢層の人たちに伝わるように、メッセージが細分化されていたと思います」

 

 ーーそもそも『“The GAME”』というコンセプトにしたのは?

 

HIDE「まず『リセットじゃなくてリスタート』というイメージがあったので、それならゲームだろうって。あと、『大集合』で『不思議の~』シリーズを締めくくって、新たに『The』シリーズを始めたいと思ったんです。『The』では、もう少しヒリヒリさせるような感覚を含めて前進させたかった」
庭月野「『不思議の~』シリーズよりも、ちょっとシリアスなテーマを扱いたいという方向性を最初に話しましたね」

 

 ーー「リセットじゃなくてリスタート」というのは、その後に改名を控えていたことも関係しているんですか?

 

HIDE「それはいろいろな偶然が重なった結果です。別に改名があろうがなかろうが、人生にはリスタートの瞬間がたくさんあるじゃないですか。本当に特別な一瞬にしか響かないものではなく、日常でみんなが使える武器になるようなものを作りたいなあと思って。ファンタジーではあるんですけど、みんなの日常の中にある諸問題を解決する糸口になればいいな、というイメージでした」

庭月野「だから、いち観客を越えて、いかに自分事として受け止めてもらえるかを考えましたね。リアルタイムで観客席の映像がビジョンに映る演出は『“The GAME”』が初めてだったんですけど、『みなさんも参加者ですよ』というメッセージになっているんです」

HIDE「物語の中の登場人物のひとりという感覚を持ってもらえたらいいなって」

 

 ーー庭月野さんは、『“The GAME”』で新たに取り入れたことはありましたか。

 

庭月野「ひとつ前の『大集合』からなんですけど、物語に加えてキービジュアルやキャラクターデザインも僕が担当するようになって。その分、より物語全体に愛着が持てるようになったし、方向性がわかりやすくなりました。キービジュアルも、HIDEさんから『こういうイメージで』と言われたものをかたちにしていて……最初の『ももがたり』からそうだったんですが、僕からHIDEさんに細かいことは訊かないんですよ。HIDEさんから『こういうことがしたいんです』とざっくりしたイメージを聞いた時点で、なぜかピンときて、『あっ、わかりました』となるんです。『みなまで言わなくて大丈夫です』って(笑)。それに対して何かを作っていった時に、いかに満足げな顔をさせるかが楽しみなんですよね。それこそ『“The GAME”』では、急遽エンディング映像を作りましたから。全体の流れを確認する“ゲネ”という作業があるんですけど、その時にHIDEさんから『エンディングを作りたい』という話が出て。『今からか……!』と思いつつ、『もう曲は決めてあります』と渡されてしまったので、『大喜利が始まったな』って」

HIDE「ははははは!」

庭月野「その時もピンと来たので、『わかりました、大丈夫です』とお答えして。本番直前に完成させて最後のリハでお見せした時に、メンバー全員から褒められたのがめちゃくちゃ嬉しかったです。92さんやnaviさんも『今までのエンディングで一番好き』と言ってくださったので、『よし!』って思いました」

HIDE「そうでしたね。いつも、僕が『たぶんこっちじゃないですかね』って方向や大枠だけをポンッと渡しても、『なるほど』ですぐかたちにして返してくださるので、本当に有難いです」

庭月野「HIDEさんやメンバーの意見を汲み取る力だけは負けないと思っています(笑)。僕としても、GRe4N BOYZさんの現場はすごく楽しいんですよ。ちょっと独特というか……やっぱりGRe4N BOYZのメンバー4人が同級生だからというのが大きいんだと思うんですけど。実は、映像技術と楽曲の映像演出を担当している会社モンブラン・ピクチャーズのうちふたりが僕の大学の同級生なんです。だから、GRe4N BOYZが同級生ならではの雰囲気でワチャワチャしてる時に、映像チームも同級生っぽいノリでワチャチャやっていて。すり合わせる時も、大学の軽音学部と映像サークルが集まって『一緒にどんな面白いものを作ります?』って話しているような感覚に近いんです。そこにダンサーチームや、舞台、照明の人も入ってきて、みんなが気軽にいろんな意見を交わせる空気がある」

HIDE「みんなで一緒に楽しみながら、新たな表現方法を見つけていっている感じですよね。だからこそこっちからもアイデアをポンポン出せるし、うまくブラッシュアップしていける。僕自身、映像を使ったほかの方のライブを観に行ったりしますけど、うちはうちでやっぱり独特だなと思うので。この世界観でどんどん伸びしろを伸ばしていけたら、まだまだたくさんやれることはあると思っています」

■GRe4N BOYZのライブは、お客さんも含めて全員で実現させているもの

 ーーでは、6月22日からスタートするツアー「The CUBE”〜何処かに広がる大きな声が〜」についてお伺いしたいと思います。どういうテーマやコンセプトから始まったんでしょうか。

 

庭月野「一番最初の打合せで、HIDEさんに『今年は“The CUBE”です』って言われたんですよね。それで、例によって『なるほど、わかりました』って(笑)。個人的に、『GAME』の次だから4文字の単語が来そうだなとは思ってたんですよ」

HIDE「さすが! 文字数は変わるかもしれないけど(笑)、『The』シリーズとして続けていけたらいいなというイメージが頭の中にあって。その布石として、今回は『“The CUBE”』なんです。僕が投げたボールを庭さんが解釈して、みんなが受け取りやすいメッセージをかたちにしてくれました」

庭月野「今回は、参加型度合いがすごくアップしていますよね」

HIDE「グッズやライブのティザー映像にいろんな謎解きをちりばめてあって。ライブに来る前にも楽しんでいただいて、さらにその先会場でいろんなことが起きて、終わったあともまた別の楽しみ方ができるようになっています。今回、ミステリー作家の方にも入っていただいて、謎解きの部分を含めた設計から考えていきました」

 

 ーー謎解き要素を入るというアイデアはHIDEさんから?

 

HIDE「そうですね。どういうふうに体験型のライブを作っていったらいいんだろうと考えている中で、そのひとつの要素として謎解きがいいんじゃないかと。実際にその方が企画していらっしゃるマーダーミステリーとかを体験しに行ったら面白かったので。僕らのライブと合体したらどうなるんだろうと思ったんです」
庭月野「あと、“自分探し”というテーマも出ていましたよね。個人的に、『自分ってなんだろう』と振り返ることが、GRe4N BOYZとして新たなスタートを切ったメンバーにも重なるような意味を込められたらいいなと思って考えました」

HIDE「そうですね。僕たちにはちゃんとGReeeeNとして歩んできた道があって、その延長線上にいるので。名前が変わって前を向いていく部分と、一緒に連れていく過去たちが合体していけばいいなという想いはあります」

 

 ーーGRe4N BOYZのライブというひとつのエンターテイメントになっていると思いますが、これからどういうふうに進化していきたいと考えていますか?

 

HIDE「『The』シリーズの今後は、まだ僕達の頭の中にあるだけで言語化はできないんですけど。どんどんパワーアップして、来ていただいた人たちがもっと楽しいと思っていただけるものになっていくんじゃないかなと思っています。『1曲だけ好き』とか、『ちょっとライブに行ってみようかな』という方が、実際にライブを観て『楽しかった、他の曲も良かった!』と思っていただけたら最高ですね」

 

 ーー庭月野さんから見て、GRe4N BOYZのライブの魅力をどういうところに感じますか。

 

庭月野「ラジオなどでもワチャワチャ感は出てると思いますけど、ライブでしか見せないメンバーの顔が絶対あると思っていて。一緒に作ってる側なんだけど、ライブからメンバーの想いが伝わってくる瞬間が毎年あって、僕はそこに毎回感動しているんです。その感動をきちんと伝えないといけないという使命感で映像チームも頑張っているので、ツアーでしか観られない一瞬を体感しにきてもらえたらと思います」

HIDE「有難いですね。僕たちは、映像チームの技術がなかったら全国の皆さんの前に立たせていただくことはできないので。でも、立たせていただいたからにはーー僕もほかのアーティストの方のライブを観に行くことがありますけど、現地ではアーティストと自分が1対1になるじゃないですか。GRe4N BOYZのライブでも、その感覚になってもらいたいという気持ちを込めているつもりです。僕たちがみなさんに会えるのが何より尊いことですし、わざわざ来てくださったことに対してしっかり向きあっていたいと思っています」

庭月野「僕が尊いと思うのは、GRe4N BOYZのライブは、お客さんも含めて全員で実現させているものなんです。ほかのアーティストのライブよりハードルがちょっと高いからこそ、そこを乗り越えてみんなで実現させているという点が尊いし、感動ポイントだと思っています。映像チームは、そのお膳立てをしたり、魔法をかける役目なので」

HIDE「魔法使いがいてくださって、さらにお客さんが作ってくれているんです」

 

 ーーたしかにライブ感も一体感もありますよね。さきほど仰っていたワチャワチャ感や4人の個性も伝わってきますし。

 

HIDE「デジタルなんですけど、ちゃんとアナログなんですよね。体を動かして汗をかいて、足をパンパンにしながらやってます(笑)。いろんな技術や表現方法が出てきている中で、僕たちはたぶん、肉体的にも発想的にも相当熱量を込めて頑張っているんじゃないかな。デジタルでできる最大限の生身感を追究しているので、それがしっかり伝わってくれればいいなと思っています」

庭月野「僕も、最初『ももがたり』に参加した時、実際に始まるまではどうなるのか全然予想をつかなかったんですよ。でも、一発目にドーン!と音が鳴った瞬間に、お客さんがバーっと立ち上がって盛り上がっていて。僕もすごく感動したし、映像プロデューサーはその一音目で涙が流れてきたと言っていたくらい(笑)。やっぱり、体験してもらわないとわからないと思います」

HIDE「そうですね。もしかしたら、皆さんが通常イメージするライブとは違う、特殊なライブかもしれない。だけど、現場に来たら熱くなれることは間違いなしなので。僕らがみなさんのお近くの街に行った際には、ぜひ遊びに来ていただきたいです」




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